宝塚宙組・和希そら バウ2度目主演でプレイボーイ・竹久夢二を繊細に表現

スポーツ報知
兵庫・宝塚バウホールで初日を迎えた宙組公演「夢千鳥」の一場面。赤子を抱いた他万喜(天彩峰里、右)をモデルに美人画を描く竹久夢二(和希そら)(カメラ・筒井 政也)

 宝塚歌劇宙組公演「夢千鳥」が22日、兵庫・宝塚バウホールで初日を迎えた。

 主演は入団12年目の第96期生のスター・和希(かずき)そら。2018年8月上演のショー「ハッスル メイツ!」に続く約3年ぶり2度目のバウのセンターだが、芝居では新人公演を除いて初の主演となる。

 大正浪漫を代表する人気画家でプレイボーイとして知られる竹久夢二(和希)と、美人画のモデルにした元妻・他万喜(たまき=天彩峰里)、彦乃(山吹ひばり)、お葉(水音志保)の3人の女性との愛憎劇。大衆画家としか評価されないコンプレックスや、若き画学生と交流する他万喜へのジェラシーなど、和希が繊細に表現した。

 また、夢二の半生を題材に映画を撮影する現代の架空の監督も和希が二役で演じている。今作でバウ演出デビューを果たした栗田優香氏が、パラレルワールドのような構成で、複雑な愛の形にアプローチした。

 公演は5月3日までの予定だが、兵庫県は3度目の緊急事態宣言の発令対象地域となっている。会場のバウホールの座瀬数は526。発令後の上演は宣言の規制次第では影響が及ぶこともありそうだ。

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