横浜FM、ルヴァン杯3連勝へMF天野純「先発でどれだけ違いを見せられるか」21日清水戦

清水戦に向けオンライン取材に応じた横浜FMのMF天野純
清水戦に向けオンライン取材に応じた横浜FMのMF天野純

 横浜FMは21日、ルヴァン杯1次リーグの清水戦に挑む。ここまでの2試合は仙台戦(1〇0)、広島戦(5〇0)といずれも完封勝ち。プレーオフステージ進出に王手をかけるため、敵地で3連勝を目指す。

 MF天野純が先発出場で存在感を示す。16日の敵地・札幌戦(3〇1)では0―1の後半途中から投入された。すると後半35分、右サイドでの絶妙な切り返しから左足アウトサイドで巧みなクロスを送り、FWオナイウ阿道の同点弾を演出。「阿道があそこに入ってくるのはわかってた。左足のほうが相手の意表をつけるのなかと思って選択した」と振り返った。また、この一連のプレーは普段の練習後にMF喜田拓也と行ってきた1対1のおかげだったという。「遊びの一環がああいうプレーにつながった。フェイントを開発してきて良かった」と笑みを浮かべた。

 短い時間で結果を残した。しかし「途中から入ってできるのは当たり前」と満足はしていない。目指すのは90分間で決定的な仕事をすること。4月に入って先発出場した2試合はどちらも60分過ぎに交代。「90分通して効果的なプレーができていない。チームの一つの駒としての自分しか見せられなくて、プラスアルファがない。60分出場して何もできなければ意味はないし、20分でも結果を残せるほうが良い」と自らを分析する。

 清水戦では中2日後に控える横浜FC戦も踏まえて、これまでと少し異なる陣容で臨むことも予想される。天野はMFマルコスジュニオールやMF渡辺皓太ら、強力なライバルとの争いでトップ下の座をつかむためにも、「先発で出たときにどれだけ違いを見せられるか」と意気込んだ。

 今季のマリノスの戦いぶりを「我慢できる試合は増えた」と語るDF和田拓也も、「出場するかわからないし、どういった役割になるかはわからないけど、前にボールを運ぶことでチームの力になれたら」。ピッチに立つ準備はいつでもできている。昨季までC大阪を率いたロティーナ監督のチームを「力をそがれるというかスローダウンさせられる」と警戒。その中でも最後まで崩しきる精度の必要性を説き、「押し込みながらどこでスイッチを入れるか。良いタイミングがあれば良いなと思う」と、攻略を見据えた。

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