泉州、苦しみながらもきっちりと初戦突破!…第38回泉州大会

4回の攻撃で盛り上がる泉州ベンチ
4回の攻撃で盛り上がる泉州ベンチ

◆第38回泉州大会 ◇中学生の部 ▽【2回戦】 泉州ボーイズ4ー3大阪此花ボーイズ(18日・いきいきパークみさきほか)

 「第38回泉州大会」が18日、開幕した。ホストチームの一角・泉州ボーイズ(大阪南支部)が初戦(2回戦)を白星発進。3―3の同点の7回、松田主将が左越えへ勝ち越しのソロ本塁打を放った。枚方ボーイズ(大阪北支部)は打線が爆発し5回コールド勝ち。

 「ナイスバッティング!」。安打を打つたびに、泉州ベンチから発せられるお決まりのフレーズが、ひときわ大きく響いた。同点で迎えた最終7回だ。この回の先頭で打席に立った松田の打球が、左翼フェンスを越えた。「思い切りいこうと思った。完璧でした!」。値千金の勝ち越しソロ本塁打。殊勲のキャプテンは悠々とダイヤモンドを一周し、喜ぶナインとハイタッチを交わした。

 ホストとして迎えた大会の初戦。緊張からか、3回までに3点を先制される嫌な流れとなった。それでも、昨冬に鍛えた打撃陣が4回に本領を発揮。まずは1死一塁から片岡が「走者をかえそうと思った。流れをよくしたかった」と左中間へ反撃ののろしとなる適時二塁打。なおも1死二塁から松本が左前タイムリーを放つと、さらに1死満塁から松田が左犠飛を放ち、試合を振り出しに戻した。

 投げては先発・松本が力投した。序盤に3失点したが「切り替えて投げられた。変化球でうまくカウントが取れた」と4回以降は1安打無失点。粘りに粘って、主将の劇弾を呼び込んだ。

 苦しんだが、きっちりと初戦突破。吉留監督も「(松田は)苦労もしてきたが、チームが苦しいときに自らタイムを取ってくれるなど成長した」とヒーローを絶賛。その勝利の立役者も「初戦は勝ったので、お父さんらも喜んでくれるはず。このまま優勝目指して頑張る」と満面の笑みだった。

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