【大学野球】国学院大がリーグ戦初出場の1年生コンビの活躍で青学大に競り勝つ

リーグ戦初登板で2回無失点の好救援を見せた国学院大・坂口
リーグ戦初登板で2回無失点の好救援を見せた国学院大・坂口

◆東都大学野球春季リーグ戦第4週第1日 ▽国学院大7―6青学大(20日・神宮)

 国学院大は、6番に起用された伊東光亮二塁手(1年=大阪桐蔭)が決勝打を含む3安打3打点をマークすれば、8回途中から4番手で登板した145キロ右腕・坂口翔颯(かすが、1年=報徳学園)が2回無安打無失点締め。投打でリーグ戦初出場の1年生が活躍し、青学大に競り勝った。

 国学院大のルーキーズが、大きな仕事をやってのけた。伊東は6回に右翼線へ2点二塁打を放つと、同点とされた直後の8回には2死一、三塁から右前に決勝打。「初球からどんどん振っていこうと思って打席に入りました。結果が出て、自信になります」と3安打3打点の活躍を喜んだ。

 投げては、坂口が見事な火消しを見せた。2点リードの8回無死一、二塁のピンチで登板。ここを犠飛の1点でしのぐと、9回は直球中心に攻めて2三振を奪うなど3人で料理。「難しいことは考えず、目の前のバッターを打ち取ることだけを意識した。気持ちで負けないように投げました」。1球ずつ声を出す力投で、自己最速を1キロ更新する146キロをたたき出した。

 2人を抜てきした鳥山泰孝監督(45)は「伊東は走攻守すべてにおいてバランスがよく、野球勘を持っている。坂口は投げるボールがよく、ゲームメイクする力を持っている」とプレーヤーとしての能力を評価すると同時に「2人とも野球に対して真摯に向き合う精神を持っている」と人間性を高く評価。「その気持ちをしっかりと持って、4年間積み上げていってほしい」と今後のさらなる活躍に期待を寄せた。

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