【大学野球】日大国際が開幕7連勝 エース・大石亮人11K完封

今季2度目の完封を飾った日大国際・大石
今季2度目の完封を飾った日大国際・大石

◆静岡学生野球春季リーグ第4週第2日 日大国際4-0常葉大浜松(18日・庵原球場ほか)

 昨秋に続く連覇を狙う日大国際は常葉大浜松に快勝し、開幕7連勝をマークした。エース・大石亮人(4年)が散発3安打、11奪三振で今季2度目の完封を飾った。

 主役の座は譲らなかった。9回2死、日大国際・大石は最後の打者を力強い直球で空振り三振に仕留めると、勢いのまま半回転してガッツポーズを繰り出した。被安打わずか3。103球の省エネ投球で11三振を奪った。今季4戦4勝の左腕は「決める所でしっかり決めることができた」とうなずいた。

 先発予定だった17日の試合が雨で流れたが、スライドの影響は全くなかった。「内角を見せることは意識している」の言葉通り、胸元を何度もえぐって体を起こし、左打者はスライダー、右打者はチェンジアップで仕留めた。4回には無死二塁とされたが4番を三ゴロに抑え、けん制悪送球の間に三進されても後続を連続三振に斬った。「気持ちを入れた」と気迫で乗り切った。

 昨秋はカード頭を任され5勝無敗で最優秀投手賞を受賞。最上級生となった今季は「野球人生初の役職」となる副将に就任した。「周囲を見ることができるようになった。練習の準備で足りていない所があれば後輩に声をかけて一緒にやります」。松崎裕幸監督(51)も「責任感が出てきた」と感心する。

 19日の第2戦が終われば、残りは3カード。エースは「目標は全勝優勝。そのための準備をしていく」と視線を前に向けた。(武藤瑞基)

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