後藤洋央紀、ジュニアの石森太二にまさかのシングルマッチ黒星で「穴があったら入りてえよ」

ジュニアとヘビーの階級を超えたシングル対決で後藤洋央紀(左)を撃破した石森太二(新日本プロレス提供)
ジュニアとヘビーの階級を超えたシングル対決で後藤洋央紀(左)を撃破した石森太二(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「Road to レスリングどんたく2021」大会 ▽スペシャルシングルマッチ30分1本勝負 〇石森太二(12分08秒 逆さ押さえ込み)後藤洋央紀●(19日、東京・後楽園ホール、観衆306人)

 後藤洋央紀(41)がジュニアの石森太二(38)との階級を超えたシングル対決に敗れる屈辱を味わった。

 20日のNEVER無差別級6人タッグ王座戦の前哨戦的意味合いを持つ一戦。3月29日の後楽園ホール大会、今月10日の横浜武道館大会とタッグマッチで石森にフォール負けを喫していた後藤は怒りの表情で重さ十分の攻めを連発。石森を追い込んでいく。

 28キロの体重差もあり、劣勢の石森だったが、抜群のテクニックで応戦。終盤、後藤が繰り出した必殺のGTRをかわすと、スピード抜群の逆さ押さえ込みで3カウント。シングルマッチでも後藤を撃破してみせた。

 バックステージで「どうだ?後藤。棒ちゃんの力がなくても、何も頼らなくても、俺はおまえからまた3カウント獲ったぞ。小さいから負けるなんて決まりはないんだよ。強さと気持ちとここ(頭)がそろったほうが勝つ。それが、プロレスだろ?」と言い放った石森。

 「俺は小さいから不利だなんて一度も思ったことないぜ。後藤、おまえは絶好調と言った割には詰めが甘いし、頭も悪い。明日はおとなしく、その(NEVER6人タッグの)ベルトを俺たちに渡せよ」と豪語した。

 一方の後藤は両手で顔を覆うと、うつろな表情で「ああ、ああ、俺、また、やっちまったよ」と虚空を見つめてポツリ。「なんの言い訳も思いつかない…。穴があったら入りてえよ」とうつろな表情のまま引き上げて行った。

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