【大学野球】専大・杉山が父の西武・杉山コーチの見守る前で2安打2打点と活躍

2安打2打点の活躍を見せた長男・拓海をねぎらう父の西武・杉山2軍投手コーチ
2安打2打点の活躍を見せた長男・拓海をねぎらう父の西武・杉山2軍投手コーチ

◆東都大学野球春季2部リーグ戦第1週第2日 ▽専大5―2国士舘大(19日・大田スタジアム)

 17年春以来の1部復帰を目指す専大は、国士舘大に5―2で快勝し、連勝発進。西武・杉山賢人2軍投手コーチの長男・拓海外野手(4年=仙台育英)が途中出場し、父が見守る前で2安打2打点の活躍を見せた。

 杉山ジュニアが“参観試合”で躍動した。3回途中から右翼の守備に就くと、同点に追いつかれた直後の4回1死満塁から勝ち越しの左犠飛。6回に左翼線二塁打を放つと、2点リードの8回1死二塁から左翼線にダメ押しの適時二塁打。「与えられた仕事をしっかりこなして、チームの勝ちに貢献できたのでとてもうれしいです」と喜んだ。

 この日は、西武2軍の練習が休みで、父もスタンドで観戦。「ハラハラドキドキ。ミスしないかな、打てなかったらどうしようって、親の目線で見ています」と、母校でプレーする我が子を見ていたが、勝利に貢献する働きに「もらったチャンスでしっかり結果を出すことが大事。きょうに限ってはよかったですね」と胸をなで下ろした。

 2人の思いはひとつ。それは、専大の1部復帰だ。父が「やっぱり母校を神宮で見たいですね。息子が1部復帰に貢献してくれたら最高ですね」と言えば、息子も「目標は10連勝での優勝。自分も神宮でプレーしたいし、父の母校を1部に復帰させたいです」。ラストシーズンを神宮でプレーすべく、今季は2部優勝と入れ替え戦突破を目指す。

 ◆杉山 拓海(すぎやま・たくみ)2000年2月22日、福岡・久留米市生まれ。21歳。宮城に転居した小学1年時に野球を始め、秀光中教校では3年時に外野手で全国大会優勝。仙台育英では2年秋からベンチ入りし、3年春から右翼手のレギュラーに。3年春夏の甲子園に出場し、夏は8強入り。専大では1年春からベンチ入り。2部リーグ通算19試合に出場し、打率2割3分3厘、0本塁打、6打点。176センチ、82キロ。右投右打。家族は両親と弟。

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