【阪神】最多16安打10点で7連勝 投打にガンケル、口火打&トップ4連勝

阪神の7連勝
阪神の7連勝

◆JERAセ・リーグ 阪神10―7ヤクルト(18日・甲子園)

 野手顔負けの快音が響いた。1点リードの3回。先頭のガンケルが小川の外角高め143キロの直球を中前に運ぶと、そこから猛虎打線に火がついた。近本がバント安打を決めるなど、マルテの四球を挟み5打数連続安打。一挙5得点を挙げ「打線が続いてくれて、すごくうれしい。高校ではクリーンアップを打っていたんだ」と胸を張った。

 投げても文句なし。豪雨で18分間の中断に見舞われた直後の3回2死一塁で、山崎を左飛に打ち取り「全体的に自分のピッチングをすることができた」。6回、青木に適時打を浴びてチームの連続無失点は33イニングでストップしたが、6回1失点でハーラートップの4勝目を手にした。

 ひげ男の再来だ。球団外国人投手の開幕から4戦4勝は、リーグ制覇した03年のムーア(同年10勝6敗)以来。NPB通算打率2割9分5厘(105打数31安打11打点)を誇った“先人”を受け継ぐように投打両面で存在感を見せたガンケルを、矢野監督は「元々、打撃は悪くない。勝ち運を持ってくれている投手はありがたい。申し分ないです」とベタ褒めした。

 打線も、いずれも今季最多の16安打&10得点で、16年以来、矢野政権では初となる7連勝。貯金を11に伸ばした。20日からの巨人3連戦(東京D)に向けて指揮官は「良い形でジャイアンツ戦に臨んでいける。どこかで意識はしてますけど、僕たちの野球がやれればいい」と意気込んだ。3カード連続全勝の勢いで、宿敵巨人からも白星3つをつかみ取る。(森脇 瑠香)

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