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夫婦で五輪目指す小松原尊、羽生結弦のアドバイスに「とても感謝しています」

スポーツ報知
演技をする小松原美里、小松原尊組(代表撮影)

 フィギュアスケートの国別対抗戦(17日閉幕、大阪)で3位となった日本代表が18日、オンラインで一夜明け取材に臨んだ。

 アイスダンスで妻の美里とペアを組む小松原尊(倉敷FSC)は今シーズンを総括。「(コロナ禍で)本当に2人だけで一緒に頑張っている時もあった。この大会でもいい経験ができたし、五輪も団体戦があるので、日本チームで一緒に頑張ってメダルをとりたい」と来季を見据えた。

 昨年12月の全日本選手権の頃、自身のツイッター上で、男子で五輪2連覇の羽生結弦(ANA)から「心に光がある」などとアドバイスを受けたことを明かした。第一人者から、大舞台での心の持ちようについての助言。「僕は緊張しやすいタイプで、難しい時もあったから、結弦君にアドバイスをもらえてとても感謝しています」と頭を下げた。

 米国出身の尊は、昨年11月に日本国籍を取得した。日本代表として挑む北京五輪へ「これから頑張ったら、どこまでいける? と楽しみにしている。日本のアイスダンスのために頑張りたい」。美里も「国籍がとれた時に、(五輪が)頑張っても行けなかったものから、頑張ったら行けるかもしれないものに変わった時は、サーッと扉が開いたような気持ちで、道が見えたと思った。できる限りのことをして、上にいきたい」とうなずいていた。

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