早大の諸冨湧が3000メートル障害で完勝 今季は箱根駅伝5区でリベンジ期す

東京六大学対校陸上男子3000メートル障害を制した早大・諸冨湧(先頭)
東京六大学対校陸上男子3000メートル障害を制した早大・諸冨湧(先頭)

◆陸上東京六大学対校(18日、埼玉・鴻巣市立陸上競技場)

 男子3000メートル障害で早大の諸冨湧(もろとみ・わく)が8分55秒55で優勝した。諸冨はスタート直後に飛び出すと、最後まで先頭を譲らずにゴール。「対校戦なので順位を考えながら記録も狙いました。最初の1000メートル(2分51秒)は動きが良かったですけど、中盤以降、課題が残りました。今季初戦で、勝ちきることができたことは良かったです」と諸冨は冷静にレースを振り返った。

 関東学生対校(関東インカレ)では、京都・洛南高時代のチームメートで、3000メートル障害日本歴代2位の8分19秒37の自己ベストを持つ三浦龍司(順大2年)と対戦する。「関東インカレは三浦がいるので…。目標は表彰台ですね」と笑顔で話した。

 諸冨は、今年の第97回箱根駅伝(1月2、3日)では5区を担った。3位の好位置でタスキを受けたが、区間19位と大苦戦し、11位に後退した。早大は復路4位で、総合6位まで盛り返した。「今年のチーム目標は大学駅伝3冠です。そのためには個の力を伸ばすことが重要です。僕も3000メートル障害を中心とするトラックシーズンで個の力を伸ばし、箱根駅伝5区でリベンジするという自信をつけたい」と諸冨は前向きに話した。箱根の山で“8人ゴボウ抜かれ”という悔しさを味わった諸冨は、屈辱をバネに大学2年目に突入した。

東京六大学対校陸上男子3000メートル障害を制した早大・諸冨湧(先頭)
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