坂本花織「本能のままやった」自己ベストの150.29点で2位

演技を終え、ガッツポーズする坂本花織
演技を終え、ガッツポーズする坂本花織

◆フィギュアスケート ▽国別対抗戦・第3日(17日、丸善インテックアリーナ大阪)

 女子フリーで、坂本花織(21)=シスメックス=が自己ベストの150.29点で2位に入った。紀平梨花(18)=トヨタ自動車=は132.39点で5位だった。世界選手権優勝のロシアのアンナ・シェルバコワ(17)が160.58点で1位。大会は男女シングル、ペア、アイスダンスの順位点で争い、日本は合計107点で3位だった。ロシアが125点で初優勝した。

 両手を突き上げ、跳びはねた。坂本は6位だった世界選手権で流した涙を笑顔に変えた。「本能のままやった。今季頑張ってきた土台が認められたっていうか、自信になった」。19年大会で出した自己ベストを3.59点更新した。

 冒頭の2回転半の出来栄えをダイナミックに決めると、得点源のフリップ―トウループの連続3回転も成功。4回転も3回転半もないフリーで、世界選手権銀メダルのトゥクタミシェワを上回り「4回転を入れたらどれだけ上がれるのかな、ってすごくワクワクする」。

 2季連続の「マトリックス」で見せた有終の舞は、自粛期間中に取り組んだ体幹トレの成果だった。「五輪シーズンなので、攻めて攻めて攻めまくりたい」。北京五輪イヤーの来季に向け、オフの間に4回転ジャンプ習得に励む。(高木 恵)

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