【オリックス】中嶋聡監督「責任持つので思いきってやってほしい」攻守かみ合わず、今季ワースト借金5

6回1死二塁、交代を告げた中嶋聡監督
6回1死二塁、交代を告げた中嶋聡監督

◆パ・リーグ オリックス2―7ロッテ(17日・京セラドーム大阪)

 オリックスはミスが重なるなど攻守がかみ合わずに敗れ、引き分けを挟んで3連敗。今季ワーストを更新する借金5となった。中嶋聡監督(52)は「ここが本当に踏ん張りどきだと思うので。こういう試合をしていたら絶対ダメ。どこかで、勝ちきるっていうのをしないといけない」と力を込めた。

 今季3度目の先発に臨んだ山崎福は、最速145キロの直球と90キロ台のカーブなどで緩急をつけて3回まで無失点。4、6回に1点ずつを失ったが、粘り強く投げた。7回1死二塁からマーティンに適時二塁打を浴びたところで降板(最終的に6回1/3を8安打4失点で自責3)。今季初勝利がまたおあずけとなり、「ストレートも走っていたし、調子自体はよかったと思いますが、要所要所での失点を防がなければいけませんでした。最後の場面もそうですが、もう少し粘り強く投げたかったし、なんとか最少失点で抑えたかったです」とコメントに悔しさをにじませた。

 代わった比嘉が中村奨に許した右前打を右翼手・杉本が突っ込んで打球をはじき、走者のマーティンが生還(記録は1安打と1失策)。さらに9回には二塁手・太田の一塁悪送球から追加点を献上した。打線は相手先発、美馬の前に杉本の2戦連発となる3号2ランによる2点のみ。中嶋監督は「(山崎福は)本当にいい投球をしていたんですけど。援護なく(中盤まで)いったので、どうしても厳しくなっていきますよね」と粘投の左腕をかばった。この日、3失策を重ねて今季16失策は12球団ワーストとなったが、これまでも積極的な姿勢を要求してきた指揮官は「突っ込んでいったエラーとかはあるけど、使っている方の問題。責任をこっちが持ちますので、切り替えて思い切ってやってほしいと思います」と責めずに自ら受け止め、引き続き強い気持ちでプレーすることをナインに訴えた。

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