【清水】MF中村慶太、ロティーナ戦術の進化手応え…18日G大阪戦で4試合ぶり勝利だ

18日のG大阪戦にむけて調整するJ1清水のMF中村
18日のG大阪戦にむけて調整するJ1清水のMF中村

 J1清水エスパルスは14日、三保グラウンドで次節G大阪戦(18日・パナスタ)に向けて練習(冒頭のみ公開)。オンライン取材に応じたMF中村慶太(27)が、前節の神戸戦(1△1)を振り返り、「自由に動くプレーをやってみた」ことで「今シーズンの中で、ボールを持てる時間が一番長かった」と手応えを語った。

 神戸戦で左サイドハーフでプレーした中村は「引き込んで守備をしていた浦和戦(0●2)は、ワイドにポジションを取ることが多かった」と、「内側でのプレー」も心掛けた。すると、左サイドバックのDF奥井諒(30)が攻め上がるシーンも生まれ、シュート数で12対5と圧倒するなど相手に強烈なプレッシャーをかけ続けた。

 ミリ単位での位置取りが求められるロティーナ戦術。だが中村は「監督の意図していることは全員理解している」。その上で周囲の選手と意思疎通を図りながら「立ち位置にこだわりすぎていた部分があり、個に走り過ぎずに自由にプレーをやってみた」と説明した。

 構築された戦術をベースに、試合の状況を見て臨機応変に「判断」。2戦連続完封負けから、勝ち星は逃すも、勝ち点1を積み上げた。攻守で厚みが増し、ロティーナ戦術が進化した格好だ。次節での4戦ぶり勝利へ、「少しだけ兆しが見えた。(サポーターに)結果でお返しができるように頑張る」と中村は意気込んだ。(森 智宏)

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