聖火リレー公式アンバサダーの田口亜希さん「独り占めしている気分でした」地元・大阪を笑顔で完走

聖火リレーアンバサダー・田口亜希さん
聖火リレーアンバサダー・田口亜希さん

 東京オリンピック・パラリンピックまであと100日となった14日、聖火リレーは大阪府の2日目を迎えた。新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、3月25日に福島県をスタートして以来、初めて公道での走行が中止に。同府の吹田市・万博記念公園内で一般客を入れずに、ランナーが約200メートルずつをつないだ。

 パラリンピックの射撃に2004年アテネ大会から3大会連続出場した田口亜希さん(50)は地元・大阪を笑顔で完走。聖火リレーの公式アンバサダーも務め「楽しかったです。あっという間でした。短くて足りなかったので、あと2、3周したかった」と穏やかな表情を浮かべた。

 3月25日に福島県で行われた出発式や13日に園内で行われたセレブレーション(聖火到着イベント)にも出席。聖火を間近に感じていたが、実際にリレーを体験し「独り占めしている気分でした。(トーチを)持たせてもらった途端、笑えてくると感じました」と笑顔で話した。

 昨年3月20日、聖火はギリシャから宮城県に到着。田口さんは、同じくアンバサダーを務める女優の石原さとみ、お笑いコンビ・サンドウィッチマン、五輪柔道金メダリストの野村忠宏さんと到着式に出席したが、同24日に1年延期が決まった。今年3月25日の出発式で1年ぶりに再会し「『来週また!』と言ってから会えていなかった。1年ぶりに会えて『何月に走る?』と話して見送った聖火を、無事に大阪でつなげられてうれしい」と喜びに浸った。

 今後、聖火は残りの37都道府県を回り、7月23日に五輪会場の新国立競技場に到着する予定。田口さんは「様々な形で見ることになると思いますが、7月23日にオリンピックスタジアムで聖火台に火が付く瞬間を、皆さんの思いや希望がこもっていると感じて見ていただきたい」と願った。

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