19年の菊花賞馬のワールドプレミア(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)が次走に予定している天皇賞・春・G1(5月2日、阪神競馬場・芝3200メートル)で新たに福永祐一騎手(44)=栗東・フリー=とコンビを組むことがわかった。14日、管理する友道康夫調教師が明かした。
明け5歳初戦となった前走の日経賞は3着。初の春の盾へ向け、「ジョッキーには1週前に乗ってもらう予定です。前走は前哨戦としては100%のレースだったし、さらに状態はよくなると思います」とトレーナーは説明した。