【ヤクルト】村上宗隆6号3ランで侍入りアピール! 「とにかく五輪はものすごく出たい」

5回1死一、二塁、村上が6号3ランを放ち三塁を回る
5回1死一、二塁、村上が6号3ランを放ち三塁を回る

◆JERAセ・リーグ ヤクルト5―1DeNA(13日・神宮)

 ダイヤモンドを一周した村上は興奮を隠さず、ベンチへ向け「ヨッシャー!」と叫び、全身で喜びを表現した。2点リードの5回1死一、二塁。大貫の浮いたチェンジアップを強振した。外野手が追うのを諦める一撃は右中間席上段で弾んだ。2試合ぶりの6号3ランで試合を決め「完璧でした。何とか自分で決めたいという思いでした」と、してやったりだ。

 6号はリーグ単独トップ。15打点も阪神・サンズと並び現在2冠。三塁手候補として侍ジャパン・稲葉監督からも注目されており、代表入りが現実味を帯びてきた。100日前に迫る祭典へ「とにかく五輪はものすごく出たい気持ちがありますし、そのために活躍したい」と、あらためて日の丸への熱い思いを語った。

 同世代のアスリートから刺激を受けた。昨年、雑誌で対談した競泳・池江璃花子が病を乗り越え東京五輪代表内定を決めた。映像を食い入るように見つめ「本当にすごい。感動して僕も何とか頑張りたいなと。前を向いてやることの意味、続ける努力。水泳を好きなところだったり、見習ってやっていかないといけない」と思いを新たにした。

 この日で青木、内川、川端の隔離期間も終わりチームに合流する。まずは2軍からとなるが、チームとしての勢いは増すばかり。21歳の4番は「もちろん心強いですけど甘えるわけにはいかない。変わらず声を出していきたい」。チームの中心としての自覚は夢の五輪へとつながる。(岸 慎也)

試合詳細

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請