【大学野球】びわこ成蹊スポーツ大の山田秋親監督、初の勝ち点 京都先端科学大・中島輝士監督と元プロ対決

主審に選手交代を告げるびわこ成蹊スポーツ大の山田秋親監督(左)
主審に選手交代を告げるびわこ成蹊スポーツ大の山田秋親監督(左)

◆京滋大学野球春季リーグ戦 ▽第2節3回戦 びわこ成蹊スポーツ大5―0京都先端科学大(12日・京都府太陽が丘)

 びわこ成蹊スポーツ大が2勝1敗とし、勝ち点1を獲得した。元ダイエー(現ソフトバンク)投手の山田秋親監督(42)は、元日本ハム野手で京都先端科学大の中島輝士監督(58)との元プロ監督対決で勝ち越し、初めて勝ち点を挙げた。「やっているのは選手なので、特別意識はしないようにした。土壇場で先発2人(戸次康太と香水晴貴)が頑張ってくれた」と、優勝争いに踏みとどまり、ほっとした表情を浮かべた。

 7回2死まで無安打に抑えられていたが、2死一塁で4番の中沢俊介一塁手(3年)が、左越えにチーム初安打となる2ランを放った。「戸次が頑張っていたので援護したかった。最高の形になってよかった」と、自身リーグ戦初本塁打に喜びをかみしめた。山田監督も「あの一発は大きかった」と、褒めたたえた。

 投げては、戸次が6安打1四球7奪三振で「9回を投げたのも完封も人生で初めて」という快投を見せた。「監督に初めての勝ち点をあげられるようにという気持ちで投げられた」と、3日の開幕戦に続いて指揮官に白星をプレゼントした。

 開幕戦に勝った後は3連敗。11日の京都先端科学大との2回戦は延長11回タイブレークの末に逆転サヨナラ勝ちし、初の2連勝で勝ち点をゲットした。2月1日付でヘッドコーチから昇格した山田監督は「マイナスのことしか考えられなかったので、不安が先走っているところがあった。一戦必勝でやっていく」と、初のリーグ優勝に向けて勝利を重ねていく。

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