【仙台】採点&寸評 闘志あふれる守備で今季初の無失点。リーグ連敗6でストップ

仙台の横浜FM戦先発布陣
仙台の横浜FM戦先発布陣

◆明治安田生命J1リーグ▽第9節 仙台0―0横浜FM(11日・ユアスタ)

 仙台は、ホームで横浜Mに0―0で引き分け、今季初の無失点でリーグ戦の連敗を6で止めた。DFアピアタウィアがイエローカード4枚の累積で出場停止となったが、ベテランDF平岡と3試合ぶり先発のDF吉野が高い集中力を持ってラインをコントロールし、チーム全体で体を張った守備で相手の攻撃を跳ね返した。

 採点と寸評は以下の通り。

手倉森誠監督【6・0】我慢強い守りと鋭く早いカウンターからゴールを脅かす場面も見せた。強敵を相手に今季初の無失点。光が見えてきた。

GKスウォビィク【6・0】危険なシュートを浴びる場面は多くはなかったが、安定したパフォーマンスで無失点に貢献。

DF石原崇兆【6・5】左SBで先発。スピードを生かした攻撃参加、ボール奪取力も光った。この調子で、左SBの地位を確立しそう。

DF平岡康裕【6・5】ディフェンスリーダーとしてしっかりラインコントロールし、闘志あふれる守備でチームを引っ張った。共に高い集中力で守りきった相棒・吉野は「ひらさん(平岡)におんぶにだっこでした」と信頼◎。MOM。

DF吉野恭平【6・5】前半12分、GKが飛び出し無人となったゴールに放たれたシュートのクリア。高い危機察知で体を張り、相手に決定的な仕事をさせなかった。平岡は「縦と横の距離感を大切にすることを意識した。(吉野とは)自然と良い距離感、ラインコントロールができた」と信頼◎。

DF真瀬拓海【6・0】右SBで先発。この日も高い推進力、激しく球際を戦い奮闘。後半途中から推進力の高さを買われて、右サイドハーフも任された。後半43分交代。

MF気田亮真【5・0】左サイドハーフで先発。タフに戦ったが、期待されるドリブルの仕掛けの部分で脅威になっていかないといけない。後半29分交代。

MF松下佳貴【6・0】ボールを持たない場面でも、力強い守備が光った。ここぞの場面で熱い感情を出し、仲間を鼓舞。魂をこめて戦っていた。

MF上原力也【6・0】素早くスペースを見つけて正確なパスを供給。質の高さを見せた。

MF加藤千尋【6・0】リーグ戦2試合連続先発となった大卒ルーキー。この日はプロ初のフル出場で、攻守に豊富な運動量を見せた。スタメン定着へ前進している。

FW赤崎秀平【5・5】前節に続いて、攻撃の起点となる動きで、決定機に絡んだ。ラストパスは通しきれず。惜しい。後半29分交代。

FW西村拓真【5・5】前線で労を惜しまず献身的に走った。「頑張った」で終わらないために、あとはチームと自身を救うゴール。後半46分交代。

DF蜂須賀孝治【5・5】後半29分IN。右SBに入り、チームの粘り強い守備の強度を落とさず継続。

FWマルティノス【4・5】後半29分IN。ボールは足につかなかったが、審判には食らいついた…。

FW皆川佑介【―】後半43分IN。出場時間短く採点なし。短い時間の中で存在感は示せなかった。

MF中原彰吾【―】後半46分IN。出場時間短く採点なし。

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ。

試合詳細

サッカー

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