【大竹七未チェック】長谷川唯、岩渕真奈、菅沢優衣香のトライアングルが見せた質の高さは目を引いた

前半9分、ゴールを決めガッツポーズする菅沢優衣香
前半9分、ゴールを決めガッツポーズする菅沢優衣香

◆女子サッカー国際親善試合 日本7―0パナマ(11日・国立) 

 まずは無事に2試合を終えられたことにひと安心。見えないストレスがあった中でも、なでしこジャパンはすごくコンディションが良く、特に長谷川、岩渕、菅沢のトライアングルが見せた質の高さは目を引いた。長谷川がドリブルで相手を引きつけるイメージを、しっかりと感じているのが岩渕。だからこそ、菅沢の3点目のようなきれいなゴールが生まれた。その関係は貴重だし、もっと見たい。岩渕、菅沢の2トップが縦関係でパス交換をしながら得点を取るのも理想的だ。

 長谷川からはチームを引っ張る自覚と責任感、そして五輪にかける思いも感じた。今回は守備で危なくなった時間帯での全体像が見えなかったことは残念だが、世界のトップクラスと戦ったときに、今回の2試合と同じことをどれだけ出せるか。もう五輪まで時間はない。ある程度、固定されつつあるメンバーで「チーム力」を完成させることが求められる。(元日本女子代表FW、ATSサッカークラブ代表)

前半9分、ゴールを決めガッツポーズする菅沢優衣香
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