【なでしこ】強行日程にも「きついよねって言われないようなプレーをしなければ」合流2日目のMF長谷川唯が存在感発揮

後半、笑顔でボールを拾い上げる長谷川唯(カメラ・宮崎 亮太)
後半、笑顔でボールを拾い上げる長谷川唯(カメラ・宮崎 亮太)

◆女子サッカー国際親善試合 日本7―0パナマ(11日・国立)点【日】菅沢3、清水、長谷川、籾木、杉田

 なでしこジャパンは、FW菅沢優衣香のハットトリックなどでパナマ代表に7―0で勝利した。1月末にACミランへ移籍し、9日からチームに合流したMF長谷川唯(24)がこの日は左MFで先発出場。2―0の前半32分には3人の相手DFの頭上を越す技ありループシュートを決め、90分間存在感を放った。

 序盤から2トップの近くでプレーすることを意識し、菅沢やFW岩渕真奈(アストンビラ)と好連係を見せ、チャンスを演出。一番印象に残ってる得点は、自らの岩渕へのスルーパスが生み出した菅沢のヘディング弾。「自分が得意とするプレーが出せたのは良かった」と手応えもつかんだ。自身のゴールにも「ゴールにパスをする感覚でシュートを打った」と笑顔を見せた。

 パナマ戦でのプレーするために、イタリアから戻ってきた。しかし、これも「少しでも合わせる時間がほしかった」と五輪への強い思いがあったから。合流2日目で試合を迎えるタイトなスケジュールにも、「きつい部分があったとしても、言い訳にはならない。きついよねって言われないようなプレーをしなければ」。プレーからもチームの中心選手としての覚悟を感じさせ、残された期間で改善を重ねていく意欲を示した。

 東京五輪まで100日あまり。常々、女子サッカー発展への責任感もにじませている長谷川は、「決勝までいけたらいろんな人が見に来てくれると思う。良い結果、良い内容、次も見たいと思ってもらえるようなプレーをしたい」と力を込めた。

後半、笑顔でボールを拾い上げる長谷川唯(カメラ・宮崎 亮太)
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