【なでしこ】パナマ戦でFW菅沢優衣香がハットトリック「また新国立競技場の素晴らしいスタジアムでプレーできるように」

 ◆女子サッカー国際親善試合 日本7―0パナマ(11日・国立)点【日】菅沢3、清水、長谷川、籾木、杉田

 なでしこジャパンは、パナマ代表を7―0で下した。FW菅沢優衣香(浦和L)がハットトリック。2019年11月に完成し、東京五輪女子サッカー決勝の舞台ともなる新国立競技場では、男女通じて初の代表戦となったが、新国立でのなでしこ1号は菅沢のゴールとなった。

 前半8分、FW岩渕真奈(アストンビラ)のシュートこぼれ球を左足でたたき込み先制。3―0の同42分にも加点し、5―0の後半11分には長谷川唯(ACミラン)と岩渕の崩しから最後は左クロスに頭で合わせた。代表でのハットトリックは2014年のアジア大会・ヨルダン戦以来2度目。「1試合で3点取れるのもなかなかないので、新国立で、ってところも含めて意味のある得点になると思ってる」と控えめながら喜びを口にした。

 2トップを組んだ岩渕との相性の良さを見せ、大勝もしたが、決して満足はない。「もうちょっと点がと取れれば良かった」と仕留めることができなかった決定機への反省も。チーム力を上げることも当然だが、今月から始まるWEリーグプレシーズンマッチで個々のコンディションを高めていくつもりだ。6月に組まれる国際親善試合でも、「スピードやパワーのある海外のチームと対戦できたら」と五輪参加国など強豪との試合を望む気持ちも明かした。

 東京五輪に向けてメンバー争いはますますし烈になっている。パラグアイ戦も含めて数字で結果を残せたことは大きなアピールになった。なでしこのエース候補は「自国開催ですごく貴重な経験になる。自分自身オリンピックには出たことがないので、しっかりそのピッチに立って日頃応援してくれてる人たちに恩返しができるように頑張りたい。オリンピックの決勝でまた新国立競技場の素晴らしいスタジアムでプレーできるように」と、力強く言い切った。

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請