【高校野球】熊野が日高高中津分校に8回コールド 関矢舜主将が高校通算11号 春季和歌山大会初戦

スポーツ報知
5回1死二塁、左越え2ランを放った熊野・関矢舜(左から3人目)はチームメートの出迎えを受ける

◆春季和歌山県大会 ▽2回戦 熊野8―1日高高中津分校=8回コールド=(11日・紀三井寺球場) 

 熊野が初戦を突破した。3―1の5回1死二塁で、主将の関矢舜遊撃手(3年)が左越えに2ランを放った。高校通算11号が公式戦初本塁打になり「1回から9回まで覇気を出して、いい試合ができた」と、胸を張った。

 4人兄弟の末っ子で、兄2人も同校野球部の出身。1年春からレギュラーを務める3番打者について、元首相と同姓同名の吉田茂監督(46)は「今まで出会った選手ではピカイチ。野球勘にたけている。素晴らしい選手」と、全幅の信頼を寄せていた。

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