◆第81回桜花賞・G1(4月11日、阪神競馬場・芝1600メートル=良)
牝馬クラシック第1弾は、吉田隼人騎手が手綱を執った2番人気のソダシ(牝3歳、栗東・須貝尚介厩舎、父クロフネ)が無傷の5連勝で1冠目を制した。勝ち時計の1分31秒1はコースレコードで、白毛馬初のクラシックを達成。次走の候補に挙がるオークス・G1(5月23日、東京・芝2400メートル)で昨年の3冠牝馬デアリングタクトに続く無敗制覇を飾るか注目が集まる。
首差の2着に1番人気のサトノレイナス(クリストフ・ルメール騎手)が入り、3着は8番人気のファインルージュ(福永祐一騎手)が続いた。