【湘南】GK谷晃生、完封で大迫敬介との五輪守護神対決制し「ヨッシャー!」

谷晃生
谷晃生

◆明治安田生命J1リーグ第9節 広島0―1湘南(10日・Eスタ)

 2試合が行われ、湘南は東京五輪世代のU―24日本代表GK谷晃生(20)が広島を無失点に抑え、1―0で5試合ぶり白星。敵地の広島戦では23年ぶりとなる勝利だった。C大阪は終盤に追いつかれ、2―2で福岡と引き分けた。

 勝利を告げる笛を聞いた湘南GK谷は、両拳を握り「ヨッシャー!」と3度、雄たけびをあげた。U―24日本代表の川口能活コーチが見守る中、前半42分に青山の強烈ミドルを冷静に右手で防ぎクロスやハイボール対応も隙なし。同代表のライバル、広島GK大迫は後半11分にクリアボールを奪われて湘南MF田中にプロ初ゴールを献上。五輪守護神対決は2戦連続完封勝利の谷に軍配が上がった。

 谷は3月29日のU―24アルゼンチン戦(3〇0)で初先発。強豪を完封も「W杯で優勝するため、世界でトップクラスにならなきゃいけない」とおごりはない。川口氏から「準備の部分をもっと高めたら、プレーの幅が広がる」と指摘され、ドイツ代表GKノイアーを目標に技術を磨く。

 対広島は敵地で98年以来の勝利。直近4戦は1失点と堅守が光る。浮嶋敏監督(53)は「全員で守れた。ここで満足せず1個、2個上を着実に目指したい」と上位浮上を狙う。(星野 浩司)

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