【横浜FM】加入後リーグ初勝利のGK高丘陽平「これから結果を出し続けることで貢献したい」11日・アウェー仙台戦

横浜FMのGK高丘陽平
横浜FMのGK高丘陽平

 横浜FMは11日、敵地で仙台と対戦する。この日までにGK高丘陽平がオンライン取材に応じた。高丘は、6日のC大阪戦(1〇0)で2020年9月に鳥栖から加入後リーグ初勝利。昨季ひとつの課題としてチームに突きつけられた失点を減らすにも、今季から背番号「1」をつける男の活躍は必要不可欠だ。

 昨季は4試合に出場するも勝利はなし。今季も負傷から復帰すると今月3日の湘南戦で初先発。しかし1―1の引き分けで、初白星を挙げることはできず。しかし高丘の中にマイナスの感情はなかったという。「チームのやり方を理解しようと努力していたし、イレギュラーなところは感じてなかった。まわりから見ると僕がフィットしてないという印象だったかもしれないけど、僕自身そういう感覚はなかった」。キックの精度やビルドアップ、セービングでも安定したプレーを見せ、今季もルヴァン杯では2戦(仙台戦、広島戦)ともに完封勝ち。あとはリーグ戦での勝利がほしいところだった。

 10年間勝利がなかったC大阪との一戦で、セットプレーでのピンチを切り抜けるなど落ち着いた対処を見せて0封。試合終盤にFWオナイウ阿道が決めた決勝点で大きな勝ち点3をつかんだ。高丘にとっても待望のマリノス初勝利。勝利を喜び、「0で抑えたことは個人的にも大きいことだった」と安心した表情を見せた。

 マリノスのGKには「守」だけでなく「攻」の要素も一段と求められる。高丘がビルドアップで意識しているのは「スピーディーにできるだけワンタッチでつけること」。攻撃サッカーを掲げるチームのスイッチ役ともなるため、「相手の矢印を変えるようなボールでもらった選手に時間と空間ができるようなボールを」とDF陣との距離感にもこだわりを持っている。初勝利で自信もつけた守護神は「これから結果を出し続けることでチームに貢献したい」と気合を見せた。

 3月27日のルヴァン杯・広島戦(5〇0)で前半早々に負傷交代したMFマルコスジュニオールも徐々に復帰しており、8日の練習ではメニューをすべて消化。9日には新型コロナの影響で来日が遅れていたスピロスフィジカルコーチが合流したことをクラブ公式SNSが発表した。マルコスは「完治に向けて頑張っている。コンディションは良い」と上向きの様子。仙台戦での連勝達成へ「勝ち点3を奪いにいく気持ちで頑張りたい」と言葉に力を込めた。

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