「強さ」の荒井か「速さ」の丸尾かそれとも…男子50km競歩代表残り1枠をかけて11日に輪島で激突

スポーツ報知
会見に出席した(左から)荒井広宙、小林快、丸尾知司、勝木隼人、野田明宏(カメラ・太田 涼)

 五輪男子50キロ競歩代表の残り1枠を争う最終選考会の全日本輪島大会が11日、石川・輪島市で開催される。10日には同地で、16年リオ五輪銅&17年ロンドン世陸銀の荒井広宙(32)=富士通=や17年ロンドン世陸代表の丸尾知司(29)=愛知製鋼=ら有力選手が会見。期間内に派遣設定記録(3時間45分0秒)を満たした日本人最上位が、残り1枠となった代表権を獲得する。文字通りの一発勝負へ、意気込みを語った。

 荒井と丸尾、17年ロンドン世陸銀の小林快(新潟アルビレックス)の3人はすでに派遣設定記録を突破しており、優勝すれば即内定。2度の世界表彰台経験を持ち、勝負強さが光る荒井は「優勝しか五輪への道はない」と覚悟を明かす。2大会連続五輪へ、ベテランらしい駆け引きに注目が集まる。日本歴代2位の丸尾も好調で「勝つことにフォーカスして、感謝の気持ちで歩きたい」と話す。

 他にも、19年ドーハ世陸代表の野田明宏や18年アジア大会金の勝木隼人(ともに自衛隊体育学校)ら猛者が名を連ねる。派遣設定記録を突破しての優勝が必要ではあるが、ハイレベルな展開が予想されるだけに可能性は十分だ。

 競歩大国・日本の精鋭たちが1枚の切符をかけてしのぎを削るレースは11日午前7時30分号砲。大会の様子は日本陸連ユーチューブでライブ配信される。

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