池江璃花子、日本選手権を終え「4冠っていう結果を自分に対して褒めてあげたい」

スポーツ報知
女子50m自由形決勝で優勝した池江璃花子(カメラ・竜田 卓)

◆競泳 日本選手権兼東京五輪代表選考会 最終日(10日、東京アクアティクスセンター)

 白血病を克服して3年ぶりに出場した池江璃花子(20)=ルネサンス=が、4冠を達成した。この日、50メートルバタフライを25秒56で制し、同自由形は24秒84で優勝。100メートルバタフライ、自由形に続いてタイトルを獲得した。

 ―50メートルバタフライから1時間後に50メートル自由形で優勝した。

「もう少し上げられるかなと思ったんですけど、4冠を達成することができてすごくうれしいです。レース直前、ギリギリまで勝てるか勝てないか、不安も若干あったんですけど、入場した瞬間から『絶対勝つ』と自分の中で意気込んだので、それが勝利につながったかなと思います」

 ―4種目とも制した。

 「日本で負けるのは今年で最後と決めていたんですが、思っていた以上に成績も良かったですし、これからの自分の記録にも期待できるようなレースが、今大会できました。これからどんどんタイムを挙げていくための課題も見つかりましたし、それは自分の中でも楽しみにして、これからも練習を積んでいきたいと思います」

 ―8日間で11レース。

 「多くても2日間の試合で、多くて4レースって試合を復帰後やってきたんですけど、日にちは長かったですけど、11レース、しかも準決勝もあり、なかなかハイレベルなタイムで泳がないといけない。そういうプレッシャーもありましたけど、しっかり最後まで勝つことができて、ものすごくうれしいです」

 ―疲労は

 「この後、疲れはどっと来ると思うんですけど、うれしさが今はすごく勝っているので。あんまり気持ちが高まりすぎないように抑えながらも、今回の4冠っていう結果を自分に対して褒めてあげたいなと思います」

 ―大会の総括

 「4冠できたことはすごくうれしいですし、タイム的にも全体的にすごくいいタイムで泳ぐことができたので、本来だとみんな自分の自己ベストを狙う形だと思うんですけど、自分は新たな気持ちでこの日本選手権に臨んだので、ただ、どんどんどんどん、自分の持っている日本記録にも着実に近づいているなと手応えも得られたので。いずれはですけど、自分の日本記録も狙っていくようになると思います」

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