【阪神】佐藤輝明の場外弾に矢野監督も仰天「鳩サブレーからなんかあるんちゃうの?」…試合後一問一答

スポーツ報知
ナインを迎える矢野燿大監督(右)

◆JERAセ・リーグ DeNA2―9阪神(9日・横浜)

 阪神は佐藤輝の場外弾など今季最多14安打で9得点を奪い、DeNAとの今季初戦に快勝。首位をキープした。

 怪物新人は3点リードの6回先頭で国吉から右中間席のはるか上空を通過する衝撃の3号ソロをマーク。この推定140メートルの場外アーチからこの回一挙6点を奪って、試合を決めた。

 試合後の矢野監督の一問一答は以下の通り。

 ―藤浪は粘って今季1勝目

 「序盤にちょっと苦しい場面あったけど、そこを乗り切れたから。3―0のままでは難しい場面というのもあったかもしれないけど、そこを乗り切ったからこそ、またいい形で点も取れた。まあまあでもこれで勝ち付いた。開幕(投手を)任せてね、やっぱり数字がつかんていうのも気持ち悪いもんやし。1個勝ちがしっかり付いたっていうところで、次に向けてまた入っていけるものになれたと思う。アイツ自身ね、苦しんで、また先発に戻って、開幕任せてっていうというところでは、そういうことプラスアルファ、俺の中では、チームにとって必要なところやと思うんで。この1勝をね、アイツの中でもっともっと積み上げていくスタートにしていってもらえたら」

 ―藤浪に粘り強さなどメンタル面の成長は

 「すごくマウンド上で堂々として見えるっていうか。変わったなっていう姿が見えない。いつもある意味一緒。それって難しいんだけど。でもそれが今の晋太郎はしっかりできていると思う。まあ内容自体はまだまだ上げていかないと本当の安定っていうのは出てこないと思うけど。もちろん勝った、この3試合の中でマウンドでの態度、しぐさっていうのは俺も満足している」

 ―バントもしっかり

 「いやデカいね。追い込まれたのもあったんかな? その中でしっかり送れて。もともと晋太郎はうまい方やと思うけど、その中で流れの中でしっかりバントを決めたっていうのはピッチングにもどっちにも影響するんでね。うん、良かったです」

 ―佐藤輝の特大弾

 「(看板の)鳩サブレーを越えたんは見たことない、ほんま(笑い)。レフト寄りっていうのはあるけど、鳩サブレーの右中間を超えるっていうのはないなあ。鳩サブレーからなんかあるんちゃうの?(笑い)」

 ―当てたらっていうのは昔あったみたい

 「昔は? 当てるより越えてるで。しかも(風が)アゲインストやからね、今日。2本目(9回の中飛)もアゲンストじゃなかったらいっているから。向こうも柴田の右飛も本塁打になっていたかなというあれやったけど、今日は横浜でアゲインストって珍しいけど。あの(本塁打)時は若干(風は)弱くて、中堅に打った方が(風は)強かったけど、でも、それでもさ、フォローじゃないんだからさ。伝説というか、そういうものがまたひとつスタートしたというか、そういう本塁打じゃないの」

 ―今日は井上ヘッドと一緒に試合前に指導をしていた

 「ちょっと自分の中で崩れだして、崩すように相手がもってきてるんだけど、これは誰もが通る道。俺が早く壁にぶつかってほしいと言うのは、なかなか壁がなくてオープン戦からシーズンに入っちゃったんでね。そういうところで今、壁に当たって、段々、俺らも気づいたことを伝えていくというか、そういう時期に入っていっていると思うし、あいつ自身も打ちたいとか何かヒントがほしいというところで、打撃コーチも一生懸命伝えてくれたり、ヘッドコーチの(井上)一樹もね。一生懸命、自分で気づいたことは伝えてくれたり。もちろんその中で俺も気づいたことは伝えていって、話し合ってどうやどうやということはしていく時期になっていると思う。そういうところで、ヒントみたいな形のは、まあ、あったかなと」

 ―ヒントが結果につながった

 「それがすぐにどうのこうのというのはね。気持ち的なものとかイメージとか。打てなくなったら崩されるからできなくなっているんだけど、もともと打っている時はできているから、こうかなというのがイメージはできたのかもしれない」

 ―開幕してから成長している

 「まだまだ、全然その…ちゃんと引き込んで打つとか、そういうものはもっともっと高めていかないと。今のままで俺は成長できているとは言えない」

 ―打線が活発

 「チカ(近本)も2本か。悠輔(大山)は3本。そういうところが結果として出ているというのはチームとしてつながるから。やっぱりポイントは、ジェリー(サンズ)とか健斗(糸原)はやってくれているというのは前提としてね。チカが出て、というのがうちのキーやから。悠輔も、これで吹っ切れると思うんでね。そういうところでは全体の流れの中でいい勝ち方ができた試合になった。明日も打ちたいね」

 ―連勝ストップから再スタート

 「いい試合だったし、ピッチャーも勝ちパターンじゃなくても勝つというね。1年間の中で理想的じゃない勝ちというのもあるしね。投げられていないピッチャーも、こうやって投げられたりとか、全員を使って試合を勝つということは、今のタイガースの総合力からしたら、必要なんでね。本当にいい勝ちになったと思います」

 ―途中交代の糸原は

 「ちょっとボールが当たったり、足が張ったりとか、今日もみんなずっと出ているから。そういうところではちょっと。外国人選手も早めに代えたりとか。そんな大きなものではないです」

 ―明日は

 「明日もスタメンでいく予定です」

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