藤井聡太二冠、今期初対局を白星で飾る 叡王戦予選で広瀬章人八段を破って18連勝「最優秀棋士賞は光栄。見合う内容の将棋を」

今期初対局に臨む藤井聡太二冠(日本将棋連盟提供)
今期初対局に臨む藤井聡太二冠(日本将棋連盟提供)

 将棋の藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=が9日、都内スタジオで行われた第6期叡王戦段位別予選の八段戦決勝で広瀬章人八段(34)に先手の75手で勝ち、今期初対局を白星で飾った。

 持ち時間各1時間の早指しながら、藤井二冠は常に先手の利を保ち続ける冷静な指し回しを披露。速く正確な読みに定評のある広瀬八段の仕掛けに対応し、一度も形勢を損ねることなく勝ち切った。公式戦18連勝とし、豊島将之叡王(30)=竜王=への挑戦権を目指す16強の本戦トーナメントに進出した。

 局後は「どう対応するか一手一手難しかったと思いますけど、桂をさばいて徐々にペースをつかめたのかなと思います」と振り返り「本戦でも良い内容にできるように精一杯指したいと思います」と前を見据えた。

 年度初対局を飾り「今期は防衛戦もあるので良いコンディションで臨めるようにしたいと思っています」。将棋大賞で初の最優秀棋士賞を受賞したことについては「とても光栄なこと。見合う内容の将棋を指せるよう精進して指していきたいです」と丁重に語っていた。

今期初対局に臨む藤井聡太二冠(日本将棋連盟提供)
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