屋比久翔平が初の五輪切符「親父の夢を一つ果たせた」 グレコ77キロ級

屋比久翔平
屋比久翔平

◆レスリング東京五輪アジア予選 第1日(9日、カザフスタン・アルマトイ)

 グレコローマンスタイルが行われ、77キロ級で屋比久翔平(26)=ALSOK=が初戦から3試合を勝って決勝進出を果たし、2位までの五輪出場枠を獲得した。日本協会の選考基準を満たし、初の五輪代表に決まった。

 「5年前のリオ五輪の予選で負けてすごく悔しい思いをしたので、そのときの屈辱を晴らせたという気持ちが大きい」と喜びを語った。レスリングで初となる沖縄出身の五輪代表になった。世界選手権代表だった父・保さんは五輪に届かなかった。「親父の夢を一つ果たせた。これからは自分の夢に向けて、五輪で金メダルという夢に向かって、一つ二つとレベルを上げて金メダルを取りに行きたい」と気持ちを新たにした。

 67キロ級で高橋昭五(神明精肉店)、87キロ級で角雅人(自衛隊)、97キロ級で奈良勇太(警視庁)はいずれも初戦で屈した。130キロ級で1次リーグA組の園田新(ALSOK)は1勝2敗で敗退した。

 アジア予選で五輪枠を逃した階級の日本勢は5月の世界最終予選(ソフィア)に回る。

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