小池都知事、「まん延防止」による三鷹駅の南北問題「店舗数や感染者数などで判断した」

都庁で定例会見を行う小池百合子知事
都庁で定例会見を行う小池百合子知事

 東京都の小池百合子知事(68)は9日の定例会見で、「まん延防止等重点措置」適用に伴い、JR三鷹駅において北側(武蔵野市)が対象地域となる一方で、南側(三鷹市)が対象外となることについて「それは23区の赤羽が入っていて、川口サイドはどうなんだとか、どこでもある問題だと思う。どこかで線引きをしなければいけないということから、店舗数や感染者数、人口比などを総合的に判断した」と説明した。

 政府は今夜にも東京都への「まん延防止等重点措置」適用を正式決定する見通しで、対象地域は23区と武蔵野、立川、八王子、町田、調布、府中の6市とする方針。同措置適用により、飲食店へ午後8時まで営業時間短縮が要請される見通しで、JR三鷹駅では、武蔵野市の北口周辺の飲食店と、三鷹市の南口周辺の店で対応が分かれ混乱が生じる可能性がある。加藤勝信官房長官はこの日の会見で、対象地域について「今回は都が判断した」と述べた。

 東京都はこの日、新型コロナウイルスの感染者が新たに537人確認されたと発表した。新規感染者の7日間平均は440・9人となり、前週(381・4人)の115・6%で増加傾向が続いている。重症者数は前日から2人増の43人だった。

社会

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