小池都知事、東京五輪「コロナ対策は全ての前提とし準備着々と進める」

都庁で定例会見を行った小池百合子知事
都庁で定例会見を行った小池百合子知事

 東京都の小池百合子知事(68)は9日の定例会見で、今夏に開催予定の東京五輪・パラリンピックについて「コロナに対しては各国さまざまな状況にある中で、東京大会が安心安全であるために必要なことについては徹底して行っていきたいということに変わりはない」と述べた。

 今月14日には大会開幕100日前を迎えるが、世界的に新型コロナ感染拡大が続いており、国内では一部地域で公道での聖火リレーの中止が決まったり、規模縮小が検討されている。

 小池氏は「この夏の大会開催まで100日余りでありますから、準備は着々と行っていく。同時にコロナ対策は全ての前提として対応していくよう努めているところだ」と説明。「2020大会の開始時期にまん延することがないためにも、皆さまの活動がポイントを抑えながらも自由に活動できるようにするためにも、今回非常に陽性者数が増えているところで、ぐっと絞っていく必要がある」と述べ、「まん延防止等重点措置」適用に伴う対応や、基本的な感染防止対策への協力を求めた。

 東京都は9日、新型コロナウイルスの感染者が新たに537人確認されたと発表した。新規感染者の7日間平均は440・9人となり、前週(381・4人)の115・6%で増加傾向が続いている。重症者数は前日から2人増の43人だった。

社会

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