牝馬クラシック初戦の桜花賞・G1(4月11日、阪神・芝1600メートル)に出走するククナは、(牝3歳、美浦・栗田徹厩舎、父キングカメハメハ)はレース2日前の4月9日、茨城・美浦トレーニングセンターを出発して、13時05分に阪神競馬場へ到着した。
まだ重賞タイトルこそないが、アルテミスS2着、クイーンC3着など重賞戦線で存在感を示している実力派。栗田調教師は「渋滞とかトラブルを避けるために1日早く移動しました。明日(10日)は馬場入りはせず、運動を行う予定です」と、説明した。