盛岡誠桜の女子硬式野球部1期生6人入学!監督は下宿用マンション購入

盛岡誠桜女子硬式野球部の黒沢監督(写真左)。1期生は左から、坂本はるな、坂本実祐奈、真石美維、遠藤聖奈、小橋実侑、千葉和。井上隆志部長(写真右)
盛岡誠桜女子硬式野球部の黒沢監督(写真左)。1期生は左から、坂本はるな、坂本実祐奈、真石美維、遠藤聖奈、小橋実侑、千葉和。井上隆志部長(写真右)

 今月、女子硬式野球部を創部した盛岡誠桜高(岩手)が8日、入学式を行い、1年生6人が同部1期生として入学した。花巻東に続く岩手2校目の女子硬式野球部が、「今夏の全国大会出場」を1年目の目標に掲げ、歩み出した。

 初代監督には、昨年度まで社会人硬式チーム「MKSIベースボールクラブ」、中学女子硬式チーム「MKSI FRIENDS いわて」、「滝沢いわてリトルシニア」の3チームを指揮していた黒沢誠氏(52)が就任した。入学式後に1年生6人全員と顔合わせした黒沢監督が早速、9日からの練習へと意気込んだ。「来てくれた選手を丁寧に指導しながら、1年目は(出場条件の)選手11人を集めて夏の全国大会に出たい」と全国高校女子硬式野球選手権出場を見据えた。

 中学生男女の指導でも大事にしてきた方針を貫く。「もっと上手になりたいとアピールしてくれる選手を積極的に使っていけたら」と黒沢監督。岩手・飯岡中では、女子硬式、シニアの両チームで指導を受けた真石美維内野手(1年)は、「監督とまた野球がしたくてここに来た。中学時代はできなかった柵越えホームランを狙いたい」とさらなるアピールを誓った。

 1年生6人と、千葉和外野手の姉・楓(2年)を含めた7人で始動する。部員は、経験者未経験者問わず募集中だ。同じ東北には全国準Vを2度経験するクラーク仙台(宮城)もいるが、「まずは大会で出て、3年間で全国優勝を狙えるチームになりたい」と真石。情熱あふれる指揮官とともに、盛岡誠桜の新たな歴史を作っていく。(小山内 彩希)

黒沢監督が下宿先マンション購入…朝晩の食事は監督夫妻が提供

選手たちが下宿するマンションの共用ダイニング
選手たちが下宿するマンションの共用ダイニング

 〇…盛岡誠桜で指揮を執るにあたり、黒沢監督は下宿先として盛岡市内にマンションを購入。「同じ部屋で女子同士ケンカもするかもしれないけど、仲を深めてもらいたい」と話した。部員5人が下宿し、共同生活を行う。入学式のあった8日、共用のダイニングには公式戦用のユニホーム2種類がサンプルとして並べられていた。朝晩の食事は、監督夫妻が台所に立って作り、提供するそうだ。

盛岡誠桜女子硬式野球部の黒沢監督(写真左)。1期生は左から、坂本はるな、坂本実祐奈、真石美維、遠藤聖奈、小橋実侑、千葉和。井上隆志部長(写真右)
選手たちが下宿するマンションの共用ダイニング
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