【日本ハム】中田翔7日試合途中に右目負傷で欠場 栗山監督踏んだり蹴ったり主砲不在逆転負け

選手交代を告げる栗山英樹監督 (カメラ・頓所美代子)
選手交代を告げる栗山英樹監督 (カメラ・頓所美代子)

◆パ・リーグ 日本ハム2―4ソフトバンク(8日・札幌ドーム)

 トンネルの出口は、またも寸前で閉ざされた。「宮西で負けたらしょうがない」。栗山監督は絞り出した。1点リードの8回。中7日で送った勝ちパターンの左腕がまさかの3失点で試合をひっくり返された。2分けを挟んで、19年9月以来の7連敗。本拠地では開幕から6連敗(8戦未勝利)で、1985年の球団ワースト記録に並んだ。

 踏んだり蹴ったりだった。7日の同戦で途中交代した中田が右目を負傷し欠場。ベンチでバットをたたき折った後、ベンチ裏でつまずき右目を強打したという。主砲の態度に試合前の指揮官は珍しく怒り心頭。「後ろでやれって言った。こんだけ負けてて悔しさが出ないのはおかしいけど。でも見ている人で不愉快な人たちもいるわけだから。自分の仕事がうまくいかなくて、怒っていい仕事なんてねえよ」。右目を痛々しく腫らした背番号6は、ベンチに座らせておくしかなかった。

 主砲不在の打線は10安打を放ちながら、わずか2点。代役の樋口が2本の適時打で気を吐くも、7回まで毎回得点圏に走者を置いて13残塁と拙攻が続いた。

 本拠地で勝てないまま、9日からは京セラDに移動する。中田の復帰も未定。「とにかくまず一つ勝って。自分たちの形に持っていけるものを作らないといけない」。12球団最少30得点の打線と同ワースト69失点の投手陣が、オリックス相手に奮起するしかない。(秦 雄太郎)

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