【なでしこ】FW岩渕真奈が2発、歴代6位タイの代表31号! パラグアイに7発大勝で五輪イヤー初戦飾る

三浦成美とハイタッチする岩渕真奈(右)
三浦成美とハイタッチする岩渕真奈(右)

◆女子サッカー国際親善試合 なでしこジャパン 7(3―0、4―0)0 パラグアイ代表(8日・ユアテックスタジアム仙台)点【日】南、岩渕2、オウンゴール、菅沢、籾木、田中

 なでしこジャパンは、FW岩渕真奈(アストンビラ)が自身の2得点を含む5ゴールに絡む活躍を見せ、パラグアイ代表に7―0で大勝した。

 前半6分、左CKの流れからMF杉田妃和(INAC)の右クロスをゴール前で岩渕が競ったこぼれ球に反応したDF南萌華(浦和)が右足で押し込み、代表初ゴールで先制した。

 さらに、同26分にはMF中島依美(INAC)の縦パスからMF北村菜々美(日テレ)、三浦成美(日テレ)とつなぎ、最後は岩渕が倒れ込みながら右足で追加点。高倉麻子監督(52)に並ぶ、代表通算30得点に到達した。

 同36分に中島の右FKを岩渕がニアサイドで頭でコースを変え、相手のオウンゴールを誘発。後半7分には縦パスから岩渕、三浦とつないで、最後はFW菅沢優衣香(浦和)が代表通算21点目となるゴールを奪った。

 後半18分には、DF宝田沙織(スピリット)のロングパスがバウンドしてGKの頭上を越え、ゴール前に走り込んだ岩渕が押し込んで5点目。歴代単独7位となる代表通算31ゴール目をマークした。

 後半ロスタイムには、途中出場のFW籾木結花(レイン)、FW田中美南(レバークーゼン)が得点を挙げ、ゴールラッシュを締めくくった。

 昨年3月のシービリーブス杯から約1年ぶりの公式戦。主将DF熊谷紗希(リヨン)は新型コロナ禍の影響で招集外となったが、熊谷とともに2011年ドイツW杯優勝メンバーの岩渕、昨季なでしこリーグ得点王の菅沢らが先発し、女子のフル代表では初対決となったパラグアイを圧倒した。

 東日本大震災が発生した11年にW杯で初優勝。その快進撃が日本を勇気づけた。それから10年がたち、被災地となった仙台の地で東京五輪イヤー初白星。約3か月半後に迫る本大会へ、なでしこジャパンが再出発を切った。

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