【Vリーグ】PFUブルーキャッツが入団会見 キューバ出身のバルデス・メリーサ「日本で誰にも負けないくらい頑張ります」

入団会見に出席した(左から)甲斐、鏡原、メリーサ、志摩、坂本監督
入団会見に出席した(左から)甲斐、鏡原、メリーサ、志摩、坂本監督

 バレーボールV1リーグのPFUブルーキャッツは8日、石川県かほく市で入団会見を行った。セッターの甲斐由美夏(18)=都城商高=、リベロの鏡原叶悠(22)=筑波大=、アウトサイドヒッターのバルデス・メリーサ(18)=古川学園高=、アウトサイドヒッターの志摩美古都(22)=順天堂大=の4選手が出席し、今後の目標を語った。坂本将康監督(46)は「最近は毎年、PFU史上、最強チームになっている。去年を上回る成績を残し、リーグ優勝を争えるチームにしたい」と意気込んだ。

 将来はVリーグ屈指のアタッカーとして期待されるのが、キューバ出身のメリーサだ。185センチの長身から強烈なスパイクを繰り出し、最高到達点は男子顔負けの325センチをマークする。入団会見では「日本で誰にも負けないくらい頑張ります。みんなの事と、自分の事を考えてプレーすれば、このチームは強くなる」と意欲満々に話せば、坂本監督は「すべてのポジションから得点を取ってもらいたい」と大きな期待を込める。

 キューバで生まれ育ったが、高校は古川学園(宮城県)に留学し、エースとして大活躍。19年にはU-18日本代表候補に選出され、今冬の春高バレーではチームを4強に導いた。来日について「チャンスをもらって嬉しかった。キューバとは違うバレースタイルで、自分も強くなれると思いました」と振り返る。厳しい練習にも耐え、持ち前の攻撃力に加えて、守備力も向上。卒業後は実業団で技術を磨きたいと、PFU入りを選んだ。

 将来の目標は日本に帰化し、日本代表選手として活躍すること。来季のリーグ戦で出場する場合、外国籍選手枠となるが、将来的に帰化申請が認められれば、起用法の幅はさらに広がる。「日本に来てからは、いろんな事を学びました。強いプレー、いいプレーを見せていきたい」とメリーサ。Vリーグ屈指の高さを武器に、異国の地で大きく羽ばたく。(中田 康博)

◆甲斐由美夏「自分の持ち味はブロックと、高いポイントでボールに触れること。高さを生かしてチームに貢献したい」

◆鏡原叶悠「守備範囲の広さを生かして、みんなのカバーリングをしたい。チームにリベロが少ないので、早くチームに貢献したい」

◆志摩美古都「相手の隙を突いたスパイクが得意。チャレンジ精神を忘れずに、成長する姿を見せたい」

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