神宮外苑での投手練習中に右投げに挑戦したヤクルト・田口
ヤクルトの田口麗斗投手(25)が8日、“ダル流調整”で次回登板へ向けての調整を行った。広島戦(神宮)前に、神宮外苑での投手練習に参加。通常の左投げでのキャッチボールなどを終えた後に、右投げ用グラブをはめてキャッチボールを開始し、近藤を相手に40メートルほどの遠投を披露した。
利き腕とは逆の腕でのキャッチボールは、米大リーグ・パドレスのダルビッシュらが取り入れている調整法。体の左右のバランスを取ることなどが目的とされ、田口は明るい表情でメニューを消化した。