【湘南】浮嶋監督、大橋ら若手FW陣の“ケチャドバ”に期待「ポンと抜ければドバっと…」

湘南・浮嶋敏監督
湘南・浮嶋敏監督

 湘南の浮嶋敏監督(53)が8日、オンライン取材に応じ、無得点が続く中大卒3年目の大橋祐紀(24)ら若手FW陣の“ケチャドバ”に期待した。

 7日のホーム・名古屋戦は、前半43分にアンカーのMF三幸秀稔(27)が2度の警告を受けて退場。10人での戦いを強いられたが、0―0のドローで終えた。組織的な守備で無失点に抑え、指揮官は「プレスに行くところ、しっかりしのぐところ。去年より半年くらい早くみんなの共通意識が持てて、実践できている」と高評価した。

 一方で、前半28分には町野修斗(21)がGKとの1対1の決定機を決めきれず。開幕から8試合連続で先発している大橋は、開幕・鳥栖戦でパワフルなドリブルから決定的なシュートがバーをたたくなど、ノーゴールが続いている。

 浮嶋監督は「大橋も点を取れてないことで、普通なら練習で決めているものも外している。ゴールが小さく見えるのか、GKを見てしまうのか…」と指摘。それでも、「メンタル面のちょっとしたところ。ゴルフのパターじゃないけど、最後に入れようと思えば力が入ってしまい、コントロールが悪くなる。ケチャップのふたが詰まってて、ポンと抜ければドバっと出ると思う。一番最初のところが早く取れるように期待したい」と爆発のキッカケとなる一発を待望した。

 新型コロナ禍の影響で来日が遅れていた新加入のブラジル人FWウェリントンが4日に入国し、今月下旬にもチーム合流予定。攻撃の核として助っ人に大きな期待が寄せられる一方で、指揮官は若手FW陣への好影響を想定する。

 開幕から8試合、ほぼフル出場を続けてきた大橋について「90分間の中でプレスして、プレスバックして、カウンター、クロスに入った中での質。もっと短い時間のプレーで質が上がって、スムーズに点が取れるかもしれない。外国人が入ることでプラスもあると思う」とポジティブにとらえていた。

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