ヤマハは延長11回サヨナラ負けで準V…社会人野球静岡大会

ヤマハは11回1死二、三塁から右犠飛を打たれてサヨナラ負けした(捕手は東)
ヤマハは11回1死二、三塁から右犠飛を打たれてサヨナラ負けした(捕手は東)

◆全国社会人野球静岡大会最終日▽決勝 東海理化3-2ヤマハ(7日・浜松球場)

 準決勝で日本製鉄東海REXを5―1で破ったヤマハは、決勝で東海理化と対戦。1―2の8回に永浜晃汰(23)の三塁打を足がかりに追いついたが、延長11回タイブレークの末に2―3でサヨナラ負けした。02年の50回大会以来の優勝を逃した。

 無死一、二塁から始まる延長11回のタイブレーク。ヤマハが送りバントを失敗してチャンスを逃したのに対し、東海理化はしっかりと決め、犠飛でサヨナラ勝ちを決めた。室田信正監督(47)は「ミスが出た。そこをしっかりしないと」と話した。

 とはいえ、ナインは粘りを見せた。予選リーグ初戦で日本製鉄に0―1で惜敗。それでも王子に完封勝ちし、沖コンピューター学院に逆転のコールド勝ち。3チームが2勝1敗で並び、ポイントと得失点差で準決勝に進んだ。「あの状況からよく勝ち上がった」と指揮官は目を細めた。

 若い選手も躍動した。昨年はコロナ禍で中止されており、入社2年目の永浜にとって初の静岡大会。7番・遊撃手でスタメンを務めて好守を連発すると、1点を追う8回先頭で右翼線を破る三塁打だ。先輩の二ゴロ野選の間に同点のホームを踏み、「いいところに飛んでくれました」と話した。

 2年目の右腕・清水蓮(23)も決勝で先発して5回を1失点に抑えた。「期待に応えてくれた」と室田監督。今回の大会では日本選手権出場の切符を獲得することはできなかったが、経験を次に生かせばいい。(里見 祐司)

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