【清水】痛恨今季初連敗…“鬼門”浦和に14戦勝ちなし本拠初勝利逃す

ドリブルで相手をかわすJ1清水のMF中山克広
ドリブルで相手をかわすJ1清水のMF中山克広

◆明治安田生命J1リーグ第8節 清水0―2浦和(8日・アイスタ)

 清水エスパルスは、浦和に0―2で敗れた。「4度目の挑戦」でまたも今季本拠地初勝利はお預けとなった。前半からセカンドボールをなかなか奪えず苦しい展開で同40分に相手のCKからヘッドで得点を決められた。後半は交代枠5人を使いきり総攻撃を仕掛けたが、終了間際にも得点を決められ、2試合連続無得点で今季初の連敗となった。対浦和8年ぶりの勝利とはならなかった。

 「4度目の正直」も本拠地で勝利をつかむことができず、試合終了のホイッスルが鳴ると、清水イレブンはがっくりと肩を落とした。対浦和にも14戦連続勝ちなしと、鬼門突破も果たせず、チームも今季初の連敗となった。

 前節の徳島戦(0●3)から、先発6人を入れ替えた。前半からなかなかセカンドボールを奪えず苦しい展開。最大のチャンスは前半33分、前線からMF竹内涼(30)がプレスを掛けてボールを奪い、MF中山克広(24)にパス。スピードを生かしペナルティーエリア右からMF中山がシュートを放つも、惜しくもゴール左に外れて得点にならず。同40分に相手のCKからヘッドで得点を決められ前半は0対1で折り返す。

 後半は交代枠5人すべてを使い切り猛攻撃を仕掛けたが、終了間際に得点を決められた。2試合連続ゴールを奪えず、今季本拠地初のナイターは、寒い結果となった。

 ミゲルアンヘル・ロティーナ監督(63)は「前半のコーナーキックが痛かった。後半はチャンスを作ることはできたが、決めきれなかった」と悔やんだ。「徳島戦より満足している。良いプレーや連動ができてきた。結果は良くないけど戦えている」と前を向いた。

 MF中山は「シュートが少ない。後ろでボールを回す時間が多い」。DF奥井諒(30)も「オフェンスのはまる回数が少ない。プレッシャーのかけかたなどが課題」と分析。次戦は11日アウェー神戸戦(午後5時・ノエスタ)。2勝2分4敗となったが、戦術をもう一度再確認し修正していく。(森 智宏)

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