吉田沙保里さん地元の三重・津市で聖火リレー「母にバトンを渡せて光栄」親子リレー実現

地元の三重・津市の第1走者を務めた吉田沙保里さん(写真中央)
地元の三重・津市の第1走者を務めた吉田沙保里さん(写真中央)
トーチを掲げて故郷の津市を走る聖火ランナーの吉田沙保里さん
トーチを掲げて故郷の津市を走る聖火ランナーの吉田沙保里さん
三重県四日市市を走る聖火ランナーの瀬古利彦さん
三重県四日市市を走る聖火ランナーの瀬古利彦さん

 東京五輪の聖火リレーは7日、三重県の1日目を迎え、6市で行われた。レスリング女子の吉田沙保里さん(38)は、地元の津市で母・幸代さん(66)との珍しい親子リレーが実現し「母にバトンを渡せてこんなに光栄なことはない。育ててくれてありがとうの気持ちでつないだ」と笑顔。12年に五輪3連覇を記念し、自身が命名した屋内総合スポーツ施設「サオリーナ」の前で聖火をつなぎ、2人でレスリングの構えのポーズも決めて周囲を楽しませた。

 五輪の1年延期が決定する前の昨年、吉田さんはギリシャでの聖火引き継ぎ式でトーチを掲げながら走る予定だったが、コロナ禍で幻となった。故郷で大役を務め上げ、「皆さんの応援で金メダルを取れた。地元で走ることができてうれしかった」と感慨深げだった。

 04年アテネ五輪から4大会に出場。アテネ、北京、ロンドンと3連覇を果たし「霊長類最強女子」と呼ばれた吉田さん。19年の現役引退後、五輪を迎えるのは初で「応援する側に回るのは初めてなので楽しみ。五輪の舞台に立つ選手たちにエールの願いを込めて走った」とパワーを送っていた。(宮下 京香)

地元の三重・津市の第1走者を務めた吉田沙保里さん(写真中央)
トーチを掲げて故郷の津市を走る聖火ランナーの吉田沙保里さん
三重県四日市市を走る聖火ランナーの瀬古利彦さん
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