【巨人】梶谷隆幸が今季初2番起用で8戦ぶりタイムリー!元木ヘッド「ちょっと雰囲気を変えていこうと」

5回1死一塁、右中間へ適時二塁打を放つ梶谷隆幸(投手は伊藤将司、捕手は梅野隆太郎)
5回1死一塁、右中間へ適時二塁打を放つ梶谷隆幸(投手は伊藤将司、捕手は梅野隆太郎)

◆JERAセ・リーグ 阪神7―1巨人(7日・甲子園)

 打球はすさまじいスピードで右中間を破った。梶谷は自慢の快足を飛ばし、一気に二塁まで到達した。4点ビハインドの5回1死一塁。無失点投球を続けていたルーキー左腕・伊藤将の外角の変化球をはじき返すと、一塁走者の松原が激走し本塁へ生還。背番号13の8試合ぶりの打点となるタイムリー二塁打で1点を返した。

 開幕後10試合は全て1番での起用だったが、この日は今季初めて2番でスタメン出場した。3番・坂本、4番・岡本和につなぐ重要な打順を任された。それまで2番を担っていた好調のウィーラー、若林が新型コロナ陽性で離脱中とチームは緊急事態だ。

 元木ヘッドコーチは「カジ(梶谷)が調子が出てこなかったからちょっと雰囲気を変えていこうと。まあタイムリーも出たしね」と意図を説明。打率はいまだ1割6分7厘だが、新打順で放った適時打をきっかけに自身もチームも勢いに乗せたいところだ。

 昨年は19本塁打を放ち、リーグ2位の打率3割2分3厘をマークした実力者。危機的なチームを救うべくどの打順であれ、「何より日本一のために全力を尽くす」という言葉通り、フル回転するつもりだ。真の力は、まだこんなものではない。ここからさらにギアを上げる。

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