【西武】ドラ4・若林がプロ1号も今季初の連敗 辻監督は「踏ん張るしかない」

審判に選手交代を告げる辻発彦監督
審判に選手交代を告げる辻発彦監督

◆パ・リーグ 西武3―6楽天(7日・メットライフ)

 投打がかみ合わず、西武が今季初の連敗を喫した。

 先発した今井達也投手(22)は「全体的にボールの精度がよくなかった」と初回先頭打者から2者連続四球。4番・浅村に右前打を許して先制点を献上した。最後まで悪い流れを止められず、5回5安打3失点で今季初黒星。2回終わりにベンチで助言していた辻監督は「あまりキュウキュウになって、変化球までコースにって必要はないよ、と話した。よくなってるけど、もうひとつ」と成長を期待した。

 打っては、ドラフト4位の若林楽人外野手(22)が、プロ1号をマーク。0―3の5回1死で、119キロのカーブを捉えて左翼席へ運んだ。打線はこの勢いに乗り切れず、空砲となったが、自身8試合目での初アーチに「いい角度で上がってくれたので、手応えはあった」と声を弾ませた。

 同期入団のドラ6・ブランドンが30日の日本ハム戦(札幌D)で、ドラ1・渡部が4日のソフトバンク戦(ペイペイD)で、初安打を初本塁打で飾っていた。「同期が打ってて、自分だけ打ててない。正直、焦りもあった」と振り返った若林に待望の一発が飛び出し、ルーキー3人が開幕10戦目にして初アーチを記録。新人3人が1年目で初本塁打を放つのは、球団では1981年以来40年ぶりの快挙となった。

 チームは今季初の連敗で首位陥落。それでも辻監督は「よう頑張ってる、このメンバーで。3連敗4連敗しようが、こっちとしては踏ん張るしかない。また必死に明日頑張るしかないです」と前を向いた。

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