【G大阪】1か月遅れのホーム開幕戦も引き分け…クラブ史上初の開幕から3試合連続無得点

G大阪・宮本恒靖監督
G大阪・宮本恒靖監督

◆明治安田生命J1リーグ第8節 G大阪0―0福岡(7日・パナスタ)

 G大阪は約1か月遅れのホーム開幕戦を迎えたが、福岡の堅守を崩せずスコアレスドローに終わり、クラブ史上初めて開幕から3試合連続無得点となった。宮本恒靖監督(44)は「相手陣内でボールを動かすところはある程度できたが、もう少し危険な状況をつくらないといけない。平行してコンディションを上げていく作業も必要」と課題を口にした。

 35日ぶりの再開初戦となった3日・広島戦から先発5人を入れ替え、今季新加入の韓国代表MF朱世鐘、FWレアンドロ・ペレイラが移籍後初先発、2年目のDF黒川もJ1初先発のピッチに立った。パスセンスが魅力のMF朱が中盤の底から高精度のパスを散らし、サイドバックのDF小野瀬が中盤で組み立てに加わって相手のマークを分散させるなど、今季キャンプから準備してきたビルドアップでボールを運んだ。

 しかし、宇佐美が「人数をかけて(ゴール前に)迫力を持った攻撃ができなかった」と語ったように、選手が後方から飛び出してくるような厚みのある攻撃はできず。後半44分には相手のミスをつき、途中出場のFWチアゴ・アウベスが決定機を迎えたが、シュートは打ち切れなかった。

 再開後の2試合では、ゴール前でのトラップミスなど、活動休止のブランクを感じさせるシーンも多い。フィジカルのコンディションが上がっていないことも含め、複数の状況が“ゴール欠乏症”の理由と言える。それでも「コンディションは言い訳にはならない。試合をしながら調子を上げていかないと」と宇佐美。中3日で迎える11日の柏戦(三協F)に向け、気持ちを切り替えていた。

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