渡辺一平、一発勝負で代表権逃す…「面白いところでもあるし、残酷なスポーツ」

3位に終わりがっくりの渡辺一平(右、左奧から)五輪内定の武良竜也、佐藤翔馬
3位に終わりがっくりの渡辺一平(右、左奧から)五輪内定の武良竜也、佐藤翔馬

◆競泳 日本選手権兼東京五輪代表選考会・第5日(7日、東京アクアティクスセンター)

 男子200メートル平泳ぎ決勝で、日本記録保持者として臨んだ渡辺一平(トヨタ自動車)は2分8秒30で3位に終わり、五輪代表内定を逃した。

 ライバルの佐藤翔馬(東京SC)が日本新の2分6秒40で優勝。2位には、同い年の武良竜也(BWS)が続いた。「僕自身はしっかりやれたつもりだけど、タイム、順位、全てにおいてふがいない。なんでこのような結果になったか、整理が出来ていない。悔しいですね。こんなに悔しいと思わなかった」と声をつまらせた。

 16年リオ五輪では代表入りし、世界水泳でも銅メダルを獲得する実績を積んで、この種目の第一人者として歩んできた。「純粋に僕自身は、この大会に向けて何か月も努力して、ここまでの人生でも一番頑張ったといえる時間だった。4月の日本選手権で負けたらそれまでで、競泳の面白さともいえるし、僕自身が感じるのは残酷なスポーツだと思う。今大会はこのような結果に終わってしまったけど、2人に東京五輪では大暴れして欲しい」と、気丈に言葉を並べた。

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