【大学野球】共栄大の151キロ右腕・小向直樹は5回途中で降板

力投する共栄大・小向
力投する共栄大・小向

◆東京新大学野球春季リーグ戦第1週第1日▽駿河台大5―4共栄大(7日・大田)

 共栄大は、プロ注目の小向直樹投手(4年=桶川)が先発したが、ストレート、変化球ともにコントロール出来ず、4回2/3でマウンドを降りた。三振は6個奪ったものの、7安打3四球で失点3(自責点2)。「実戦不足で半分程度の出来だった。真っすぐの力はあったが、コントロール出来なかったところが反省点」と話した。

 コロナ禍のため、練習不足のまま3月のオープン戦に入り、登板したのは3試合のみ。5イニングが最高だった。しかも、2週間前の練習でランニングをしていた際、ぎっくり腰のような症状が出て、投球練習ができない時期もあったという。「本人が『投げられる』ということなので、短いイニングでと先発させました」と新井崇久監督(46)。1回の先頭打者への初球に149キロを計測したが、その後は140キロを超えるのが精いっぱいという、本調子からはほど遠い投球だった。

 「マウンドを経験できたのは大きいし、次に生きてくると思う。感覚はつかめたので、万全でいけるよう準備したい」と小向。チームは駿河台大との競り合いに敗れ黒星スタートとなっただけに、2回目の登板は非常に重要だ。

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