吉村洋文大阪府知事「医療非常事態宣言」発令…府内の聖火リレーも見直し要請「万博記念公園を閉め切って実施を」

大阪府庁で「医療非常事態宣言」を会議で決定、発令後、定例会見で説明する吉村洋文大阪府知事
大阪府庁で「医療非常事態宣言」を会議で決定、発令後、定例会見で説明する吉村洋文大阪府知事

 大阪府の吉村洋文大阪府知事(45)は7日、大阪府庁で新型コロナウイルス対策本部会議に出席し、医療現場のひっ迫のため「医療非常事態宣言」を決定し、府内に発令した。

 6日発表で府内の新規陽性者数は最多の719人。重症病床の使用率が6日現在で66・5%(224床中、入院患者149人)と、独自の大阪モデルの赤信号ラインである70%に迫っており「重症化のスピードが速くなっている。当然、第四波と認識している」と吉村知事。高齢者や基礎疾患のある方に対する対策徹底を要請し、受け入れ医療機関に対して臨時増床を要請する。

 また、府民に対して4月8日~5月5日の間、不要不急の外出・移動の自粛を要請。府外への外出・移動も自粛を求め、「まん延防止等重要措置」と合わせて抑制を図る。「中身自体は緊急事態宣言と同じ。一人一人のご協力で、感染のヤマを抑えられるのでは」。このため、五輪に向けての聖火リレーは大阪市内(14日)だけでなく、府内での実施(今月13、14日)も見直すよう組織委員会にこの日、要請した。「調整中だが、万博記念公園を閉め切って聖火リレーができないか」と説明。「時間がないのでできるだけ早く(組織委が)発表してくれることを(臨む)」と話した。

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