【聖火リレー】吉田沙保里さん→母・幸代さんの親子リレー 吉田さん「なかなか親子で走れることはないので」

地元の三重・津市の聖火第1走者を務めた吉田沙保里さん
地元の三重・津市の聖火第1走者を務めた吉田沙保里さん

 東京五輪の聖火リレーは7日、三重県の6市で行われ、レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里さん(38)が地元の津市内で火をつないだ。

 2004アテネ大会から08年北京、12年ロンドンのフリースタイル女子55キロ級で3連覇。同年には13大会連続「世界一」を記録し、国民栄誉賞を授与。現役時代はその圧倒的な強さから「霊長類最強女子」と呼ばれた吉田さん。12年の五輪3連覇達成を記念して自身が名付けた同市・産業スポーツセンター「サオリーナ」展示場でのスタート前の出発式では、津市の前葉泰幸市長からインタビューを受け、「地元の皆さんにたくさん応援していただいて、私は五輪で金メダルを取ることができていました。本当に感謝の気持ちを込めて、そして五輪の舞台を目指す選手たちにエールの気持ちも込めてしっかり走りたい」と決意を示した。

 津市の第1走者として、沿道で応援する地元の「沙保里ちゃ~ん」の声援に笑顔を振りまきながら走った。そして同市の第2走者として出番を待っていたのは吉田さんの母・幸代さん。火をつなぐと、親子2人で仲良くレスリングのポーズを決めた。スタート前には「えー、なかなか親子で走れることはないと思いますので、本当にうれしく思います。ここまで母に、両親に育ててもらって今の私がありますので、聖火リレーをつなげることができてうれしく思います」と、吉田さんは照れながら話していた。

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