シルクロードSの勝ち馬で、高松宮記念をレース当週に回避したシヴァージ(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎、父ファーストサムライ)は、安土城S(5月30日、中京・芝1400メートル)での復帰を視野に調整される。野中賢二調教師が7日、「開催の進んだ馬場は合うと思うからね。あとはハンデがどれくらいになるかだね」と説明した。
同厩舎所属で黒船賞4着のグリム(牡6歳、父ゼンノロブロイ)は浜中騎手との新コンビで、アンタレスS(4月18日、阪神・ダート1800メートル)に向かう。仁川S2着のロードレガリス(牡6歳、父ハーツクライ)はブリリアントS(5月9日、東京・ダート2100メートル)か平安S(5月22日、中京・ダート1900メートル)に向かう。